えびぞる 【海老反る】 動詞
打撲により、体を反って痛がること
えびぞうる 【海老蔵る】 動詞
打撲により、目が真っ赤に充血すること
先週、懐かしい仲間と品川で会合がありました。
妻の実家のある世田谷から、R246経由で山手通りの目黒警察の前にさしかかった時、
な、何事か・・・ あふれる中継車と、ごった返す報道陣。
この日は、まったくニュースを聞いていなかったのですが、
時節柄そして場所柄、想像通り、26歳の男の逮捕劇でした。
その夜したたかに飲んで、ホテルで熟睡中、
寝返ってベッドから落ちそうになったのですが、
その瞬間、頭部をサイドテーブルの角にぶつけてしまいました。
左目の上に激痛が走り、「海老反り」ました。
大きなこぶができただけで、事なきを得ましたが、
打ちどころが少しずれると、左目が打撲により真っ赤に充血する(海老蔵る)ところでした。
小学校の時、欲しくてたまらなかったけど、あまりに高価で買えなかった記念切手。
左から、安藤広重画「月に雁」、菱川師宣画「見返り美人」、
そして、東洲斎写楽画「市川海老蔵」。
写楽、広重、北斎、大好きな浮世絵師です。